マットな白に淡いグラデーションと温かみのあるフォルムが印象的な器。
経年変化を楽しむ、落ち着いた色合いのマットな銀彩の器。
テーブルにさり気ない華やかさを加えてくれる。そんな作品を作られている加藤直樹さん。
低速でろくろを回すことで手跡を残し、カップの壁や縁に揺らぎを感じるやわらかで温かみのあるフォルム。形成した後に、白い泥を塗って表面に表情を出し、淡い色を重ね、その上から白化粧を施すことで加藤さん独特の柔らかな色彩を表現されています。
銀彩は、あえてムラ感、小さな凹凸感が出るように施されており、お使いいただくうちに深みを感じる茶褐色を帯びたアンティークのような味わいになります。経年変化を楽しめる器です。(※写真は私物の器です。プレートは使い込み茶褐色に育っていっています。)
フォルム、色の組み合わせは、それぞれ異なる為、一つとして同じものはありません。
あなただけの『お気に入り』を見つけにいらして下さい。
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加藤 直樹『 秋を彩る 』
2023.10.21 Sat ___ 11.3 Fri
OPEN 12:00 ___ 17:00
[期間中水曜・30日・定休日]
at Pour toi
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